今回は、アーススマートのコンテナハウスの中でも人気の「KOYA」シリーズの紹介です。
新型コロナウイルスの影響で、在宅ワークなどで環境が変化する中、「KOYA」シリーズのお問い合わせが増えています。
コンテナハウス「KOYA」とは?

コンテナハウス「KOYA01」
アーススマートのコンテナハウスのラインナップは、大きく分けて3つあります。
- フルカスタマイズ型コンテナハウス「CUSTOM CUBE」
- 12ftコンテナハウス「KOYA」
- 自給自足DIYコンテナハウス「DIO」
CUSTOM CUBEは、自由なフルカスタマイズ型のコンテナハウスです。住宅や店舗など、アーススマートの家づくりとコンテナハウスの経験ノウハウを活用し、お客様と一緒に考えるコンセプトを実現します。
CUSTOM CUBEの施工実績はこちら
DIOは、自給自足と自分たちで作り上げる(DIY)をコンセプトにした2021年リリースの新商品です。
DIOの詳細はこちら
そして今回ご紹介する「KOYA」シリーズは、12ftコンテナを利用したコンテナハウスです。
12ftコンテナの大きさ
12ftコンテナは、主に内海輸送や鉄道輸送に使われています。通常のコンテナハウスに使われることが多い20ftや40ftに比べると、コンパクトなサイズになっています。
12ftコンテナのサイズ | |
幅(内寸) | 2,270mm |
長さ(内寸) | 3,642mm |
高さ(内寸) | 2,252mm |
平米数 | 内寸 約8.27㎡(外寸 約9.29㎡) |
①サイズが小さいことで施工場所の制限が緩和されること、②次にお話するコンセプトから、価格を抑えてコンテナハウスを始められることも、「KOYA」の大きなメリットになっています。
12ftコンテナライフを始めよう。(KOYAのコンセプト)

「KOYA」活用事例@大分
「KOYA」は、「ライフスタイルや予算に合わせてコンテナハウスを楽しめる」をコンセプトに企画されました。
外装はデザインパターンの中から選べます。また内装仕上げも標準仕様はシンプルなので、お客様でDIYやアレンジしていただくことでコストを抑えて導入することが可能です。
もちろん「KOYA」シリーズも、フルカスタマイズオーダーも可能です。

KOYA01の内装@大分(家具・備品は付属しません。)
コンテナハウスに興味はあるけど、設置場所やコスト面から導入が難しいというお客様の声にお応えして「KOYA」は誕生しました。
「KOYA」の活用事例

KOYAの内装@大分
KOYAの空間をどのように活用するかは、アイデア次第。
お客様も、趣味の部屋やベーカリーとして活用されています。最近ご相談で多いのが、テレワークの作業場所や自宅事務所としての利用です。
10㎡以下の増築の場合で、一定の地域要件を満たせば建築確認申請も原則不要となります。
(詳細についてはお問合せ下さい。)

KOYAを利用したベーカリー@大分
上手く活用すれば、ベーカリーや小規模のショップとしても活用可能です。
実際にKOYAを利用したベーカリー「麦正」の加藤様のインタビューはこちら。
小さな空間だからできること
小屋やスモールハウスというキーワードで、様々な「小さなお家」がリリースされており、住宅雑誌や情報誌などで特集が組まれるほど人気です。
弊社のお客様も、小さな12ftコンテナだからこそ色々なアイデアを生み出し、自分だけの空間を実現させています。
KOYAは現在沢山お問合せをいただいており、既存モデルの在庫分はすでに完売、現在受注生産対応となっています。
KOYAシリーズは、現在福岡県、宮崎県、熊本県、大分県での施工を承っております。
さらにお客様のご要望にお応えするため、新たな「KOYA」シリーズの企画も進めております。
SNSやホームページで情報を公開しますので、お楽しみに!
もし、こんな「KOYA」が欲しいというリクエストがありましたら、弊社までお問い合わせください。
最後に少し古いですが、「KOYA」のコンセプトムービーのご紹介です。
次回も家づくりやコンテナハウスづくりに役に立つ情報を発信しますので、お楽しみに!
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